打てば響く-ドラム・パーカッション、銭湯とサウナの活動記録-

ドラム・パーカッションを主に演奏する書き手の音楽活動、および小説や洋楽英詞和訳など執筆活動記録。また、それらを継続させるための健康活動(運動・銭湯・サウナ)記録。銭湯好きがこうじて温泉ソムリエ & 銭湯検定3級を取得しました。

【銭湯】「クラブ湯」(中野区・中野坂上)元気な挨拶の声が響く。番台あり、熱めの備長炭風呂が効く!

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どうもこんばんは、クリヤマ(@kuriyama1youth)です。結論からいうと、バンド練まえの銭湯おすすめです。

 

この日は夜練習でして、ちょっと試してみました。

ボトムスをスウェット素材のジョガーパンツにして外出着とし、上はTシャツにカンタンなジャケットなど寒くない素材にして、自転車でスタジオ通勤。

帰宅後はジャケットを脱いでベッドにばったり倒れこむようにしたら爆睡、翌朝に驚くほどしゃっきり目覚めた、質が高い快眠効果が得られました。

 

体の内外からのポカポカ→睡眠効果、コイツは今後とも実験しがいがありますぜ……!

 

  

さて、今回は2019/5/15夜入店@「クラブ湯」(中野区・中野坂上)をご紹介いたします!

 


CONTENTS

気持ちのいいご挨拶をいただいて入場

東京メトロ丸ノ内線「中野坂上」駅3番出口から徒歩1分くらいと、ごくごく駅チカの「クラブ湯」さん。

 

名前から、チャリを漕いで外付けスピーカーにて石野卓球さんの「ACID TEKNO DISKO BEATz」をかけながら行ってみました。

 

再開発されて近代的な雰囲気となった中野坂上エリアですが、「クラブ湯」さんはその中でもひっそりと、歴史ある雰囲気を漂わせています。

 

自転車に鍵をかけていると、「おやすみなさーい」と声をかけられました。

一瞬なんだろう、と思いましたが、あ、お店の人だ。帰るところだと思われてるんだ。と、気づいて、「あ、これからですー」と。

 

ともに笑いながら、スタッフのかたが店内に戻るのを見送って店を眺めると、短い暖簾の中に木製の傘箱が見当たります。左右が同じ素材・色模様でできた板鍵の下駄箱となっております。

 

入り口が男女に分かれています。磨りガラスの戸を開けて男湯に入ろうとすると、先ほどのスタッフの方が玄関を掃除しながら「ごめんなさいね、ゆっくりしていってね」と心遣いをいただきました。

会釈して中に入ると、やはり珍しい番台式でした。

 

涼しげな番台式銭湯で天井が浴場まで続く

 

番台式のよいところは、料金を払ってそのまま脱衣所になっているところだと思います。

ロッカーは壁側と中央にありまして、中央に設置されたそれが空間の仕切りを担います。中央には高めのテーブルと深みどり色の椅子が2脚。白い長テーブルがありまして、そこで休憩できるみたいです。テーブルの上にはスポーツ新聞がありました。

 

ロッカーの鍵が銭湯で良く見かける鍵の形をしていて、むしろこれが昔はポピュラーだったのかなぁとか思わされます。

 

古い体重計には、経年によるものでしょう、かすれた文字でおそらく「杉の湯」と書かれています……。受け継いだものなのでしょうか。都市開発や後継者不足、消費者スタイルの変化などの多くの要因により、銭湯利用者数が減少し、廃業された銭湯さんも多くあると耳にします。

 

「クラブ湯」さんのいいところは、脱衣所と浴場の境目がガラスを隔てているものの開放感があるところだなと感じます。

町の銭湯さんにおいてオーソドックスな折り上げ天井の建築様式ですが、脱衣スペースと浴場がガラス戸を隔てて真っ青な高い天井に続く。

 

丸山絵師のペンキ絵は雄大な富士。青色が気持ちいい

浴室における湯気抜きの高い天井の青はハッキリとした空色で、丸山清人氏の雄大な富士山ペンキ絵に続きます。

クリーム色系の壁に、意匠としておそらく梅の花があしらわれていました。

ケロリン桶をつかんで洗い場へ行く用意をすると、「お試し期間」としてシャンプーとボディーソープを無料で置いておられるそうです。もちろん使用させていただきました。

 

浴槽は3種類で立ちシャワーにて交互浴を楽しむ

水風呂はありませんが、立ちシャワーが2つで、うち1つにシャワーカーテンがつけられています。

温冷交互浴を用いられるかた向けで、飛び散るのを防ぐために配慮させていただいたのかと思います。

 

44℃のぬる湯は、バイブラ(気泡)がちょうどよいジャグジー。46℃のあつ湯、スイッチ式エステジェット風呂と、常時稼働のジェット風呂が、コンパクトに収められています。入浴時に効能が期待される備長炭を用いられた浴槽でした。深さは浅めで、キッズやご年配のかたの体型にはよりちょうどいいかもしれません。 

 

銭湯は「孤独になれる場所」の1つ、という考え方

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礼を言って、また「おやすみなさい」と言われ送られました。気持ちのいい挨拶だな、と、自転車に乗ってスタジオに向かいました。

 

そのあいだ考えていました。

 

「おはよう、おやすみ、ありがとう、ごめんなさい」。


そうした一見〝当たり前〟な挨拶や礼儀に用いられる言葉たちは、ないがしろになってはいないでしょうか。

 

されてる場面に出くわすときや、そういう現場はめっちゃあるよな〜と思っていると同時に、俺はそれら挨拶・礼儀の言葉を、ないがしろにしていないだろうか、といつも恐怖を感じています。


なぜならば人は雑に扱われると傷つくからです。


人は傷つくと、往往にしてその相手、もしくは他の誰かのことを傷つけます。負の連鎖が生まれます。あまり良い未来が開けるとは思えません。


極論を言えば、誰かを傷つけた人は殺されても仕方ない。
現実に、海外のスラム街において、人前で誰かを罵倒した者は殺されてしまうそうです。人を舐める、というのはそれだけ恐ろしい行為だと思っています。少なくとも俺は殺されたくはない。

 

とはいえ、そんなことを書いている自分も、過去に「誰か」を傷つけてしまった、という後悔の記憶もあります。今なお気に病む件もあれば、自覚できていない案件もたくさんあるでしょう。偉そうに言えません。

 

俺は無宗教ですが、聖書には姦淫の罪を犯したとされる女性を前に、イエス・キリストは「あなた方の中で罪のない人が、彼女に対して最初に石を投げなさい」と言い、誰も投石をする者が居なくなった、という記述があります。

 

罪を犯したことのない人間は居ないと思っております。

同時に、最大の罪は過ちに対して自己の非に向き合わないことだと思います。

 

攻撃的にならず冷静な判断力を保ち、人を雑に扱わないためにも疲労は最大の敵です。


とゆうわけでなるべくご自愛のためにも銭湯にいきましょう♨️


「人と話さず居心地よく『孤独』になれる場所」、他業種ですとスターバックスに代表されるような、自分に向き合う場所を持つという概念の〝サードプレイス〟が深く浸透したのってそういう背景もあると思うのです。

 

「クラブ湯」さん、ぜひとも( ´ ▽ ` )

 

銭湯概要

住所:東京都中野区本町2-47-5
営業時間:15時〜24時半
定休日:土曜日
料金:公衆浴場料金

大人 460円

小人 180円

 

 

 

【過去記事】お近くの銭湯さん( ´ ▽ ` )

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