打てば響く-ドラム・パーカッション、銭湯とサウナの活動記録-

ドラム・パーカッションを主に演奏する書き手の音楽活動、および小説や洋楽英詞和訳など執筆活動記録。また、それらを継続させるための健康活動(運動・銭湯・サウナ)記録。銭湯好きがこうじて温泉ソムリエ & 銭湯検定3級を取得しました。

【銭湯・サウナ】「仙谷湯」(渋谷区・幡ヶ谷)全方位シャワーで交互浴が捗る! ガレージ・パンクとの共通点も?!

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どうもこんにちは、クリヤマ(@kuriyama1youth)です。都内在住でして、「世間は狭い」と感じる場面が多々あります。

 

近所(広いくくりですが)で同じ時代に住んでいるのだから、友人の友人みたいな関係性で意外なところでつながったり。

その土地の場所や歴史で共有できるところも多々あって、そうゆうとこ生活してていいな、と思えるところのひとつです。

 

さて、今回は2019/5/26夕方入店@「仙谷湯」(渋谷区・幡ヶ谷)さんの感想をご紹介させていただきます!

  

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PUBLIC BUS SENGOKU 仙谷湯

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京王新線「幡ヶ谷」駅下車、徒歩3分。筆者がここ数年でライブをする機会が多い「幡ヶ谷ヘビーシック」に至近の場所でもあります。

 

以前もリハ後ライブ前に入湯したときがありまして、今回が2度目の来店です。

 

昭和47年(1972年)12月より 現マンション内で営業しているという「仙谷湯」さんは、入り口が男性用・女性用と分かれた番台形式。男性用入り口にあはヒゲを蓄えたピクトグラムが描かれています。

 

今回は多少お時間があったため、前回できなかったサウナ利用で。

渡していただいた赤いリストバンドが利用時の目印としていました。

 

更衣室の床はピカピカで清潔感たっぷり。

中央小型のロッカーの上には観葉植物が置いてあったり、壁際のロッカーの上には、作者名を控えられなかったのですがゆるやかでよい絵がかけられていました。そういう気を緩めさせてくれるところよいですね。

 

白基調の浴場にオリジナルの桶で過ごす洗い場

 

浴場の印象は白基調に、木材が敷き詰められているような浴槽上部分が特徴的だと感じました。

 

よく見かけるケロリン桶ではなく、黄色のプラスチック製の桶に「仙谷湯」とプリントされた桶でして、そちらにもこだわりがみられます。

 

立ちシャワーは2箇所で、敷居はありません。洗い場も全面鏡になっておりまして、マンション型であるぶん天井の高さは望めないため、横に広々とした印象を与えようとしたのだな、と設計士さんの思想を考えさせられました。

 

 

低温浴から高温浴槽へ、体に負担なく湯がたのしめる

 

体を洗って、まずは40℃の低温浴槽へ。こちらは替わり湯のハーブ風呂になっており、当日は「ローズレッド」でした。

日焼けによる肌へのダメージなどに効果があるそうです。


次第に体を慣らし、44℃高温浴槽にうつっていきます。座風呂は4つあり、ジェットマッサージとなっております。素のお風呂もありますので、そちらで湯の触り加減などを調整していくといい塩梅になっていきますよ。

 

 

浴槽・サウナからの全方位シャワーで温冷交互浴も

 

湿式サウナは60℃を示していましたが、体感ではもっとあったように思えます。壁がレンガ模様でいい感じでした。

 

水風呂がない仙谷湯さんですが、噴水口がたくさんある小型の霧シャワー室が設置されています。シャワーは温水・冷水を選択可能でスイッチ式。室内に入って冷水スイッチを押すと、全身に水がかかるため、温浴・サウナ後に冷やされます。クールダウンにさいこうです( ´ ▽ ` )

 

 

ガレージ・パンクとの関連性も? 磨りガラスに女性の絵

 

そうしてお湯やサウナを楽しみ、体を拭いて戻ろうと思ったら、上部の磨りガラスに海の意匠でしょうか、魚や昆布、貝のほかに豊満な肉体を持つ化粧の濃い人魚(裸婦?)像を発見! 和風の顔立ちで、あくまで格好良く描かれています。

 

上部を観察すると、男湯・女湯問わず中央の磨りガラスにあるもようです。

 

「女性がクールに描かれている」って点で、それこそ幡ヶ谷ヘビーシックでよく企画される「ガレージ・パンク」という(ご存じないかたに補足説明すると)カッコいい音楽ジャンルとの関連性をまず発想しました。

 

 

GARAGE ROCKIN' CRAZE [DVD]

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上記は2017年公開の、日本国内ガレージ・パンクにおける近年のドキュメンタリー映画です。

このブログでも対バンとして紹介したかたがたでも出てくるバンドもいます。単純に面白い映画ですのでぜひ。

 

日本のガレージ・パンクで特に有名なのは、「ギターウルフ」とクエンティン・タランティーノ監督作品「KILL BILL」に出演した「The 5.6.7.8's」ではないかと思います。

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The 5.6.7.8's」はザ・ブライドが復讐へ果たしにオーレン石井のもとへ襲撃に行った場面で演奏していたバンドです。

 

 

 

kuriyama1youth.hatenablog.com

先日英詞和訳しました「The Witch」はガレージ・パンクでも人気が高く、カヴァーされる機会が多い楽曲です。 

 

ひとことで言っちゃうと「黒髪ロングの女性にゃ気をつけろ」って内容なんですが、前述した女性画をみた印象と通じるものがありました。笑

 

少し調べたところ、昭和40年代に建てられた銭湯さんには海の意匠のひとつ、「人魚」としてこうした裸婦画が描かれている場所も多いそうです。

 

そして昭和40年=1965年であり、過去記事のThe Sonicsの1stが発表された年ですから、当時最先端のカルチャーについて興味を持っていたデザイナー・設計士が採用した可能性も。

 

そのほか、60's文化のみならず、ほかのエロティックカルチャー、日本人の春画文化とも関連性があるのかもしれません……! そこらへんも掘るの面白そうなので勉強していきたいと思います!

 

万人向け、バンドマンにも来て欲しい銭湯さん

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と、期せずしてガレージ・パンクの紹介をしてしまいましたが、湯上り後もオムロンのオールドタイプのマッサージ機あり、ウルトラ怪獣やジョウロなどが入ったオモチャ箱の用意あり。と、キッズも退屈させないような工夫もされております。親子連れで行かれるのもいいかもですね。

 

ヘビーシックで開催されるイベントは外国人のお客さまも多いので、日本文化の1つ「大浴場」として紹介されるのもオツでは。

ヘビシ来場のかたや出演のかたや、近隣に足をお運びの際は気分転換に寄ってみるのもよいかもです。

 

みなさまも機会がありましたら足を運んでみてください。

ぜひとも( ´ ▽ `)

 

銭湯概要

住所:東京都渋谷区西原2-27-5
営業時間:16時〜24時
定休日:月曜
料金:
大人 460円(税込)

中人 180円(税込) 

小人 80円(税込)

備考:スチームサウナ+200円、無料シャンプー・ボディーソープなし

【過去記事】近隣の銭湯さん( ´ ▽ ` )  

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幡ヶ谷ヘビーシック